全朝教大阪(考える会)発行資料 


1971より  (連絡方法はこちら・在庫はすべてなくなりました。

 

<朝鮮資料研究所 資料叢書>  1972年

 第1集 覆すべき在日朝鮮人教育史
       
小沢有作「覆すべき歴史をおもう」
           資料「国民学校における協和教育」「協和国語読本」
              「外国人子弟の実態の問題点」など

 第2集 日本人教師が辿った在日朝鮮人教育戦後(大阪)史 (一)
       
森田恭介「私的西今里朝鮮中学校史」
         森田恭介「民族独立のための教育―方法と実践」
         資料「西今里中学校 1959年度 学校事業計画」

 

<考える会発足集会記録>  1971年

 二つの名前で生きる子ら (1971年9月24日大集会全討議記録) 
       
第1分科会 校長会差別文書を生み出した教育界の体質を考える
         第2分科会 日本と朝鮮の友好・連帯を考える
         第3分科会 民族差別を克服する教育内容を考える
         第4分科会 朝鮮人子弟の進路保障を考える
         第5分科会 朝鮮人子弟の教育をすすめる教育条件の課題を考える

 

<考える会 資料集>  1972年〜1993年

 T 「本名と教育」講演集――日本人と朝鮮人の主体形成のために――
        (高史明、佐藤勝巳、金東勲、金時鐘)

 U 在日朝鮮人教育の原点を探る
        (゙基亨、李殷直、金石範)

 V なぜこんなにたくさんの朝鮮人が日本に住んでいるのだろうか  (三訂版)
                ――在日朝鮮人の渡日の歴史――

        付載 姜在彦「在日朝鮮人の65年」、高槻成合(なりあい)の親たちの証言

 W なぜ日本の学校に多くの朝鮮人の子どもたちが学ぶことになったのか
                ――民族学校閉鎖と再建への動きの歴史――

        (阪神教育事件と西今里中学校を中心にして)

 X なぜ「本名を呼び名のる」とりくみをやらなければならないのか

 Y 今日の朝鮮民族差別――深江小学校校長の差別思想を斬る――

 Z 関東大震災と朝鮮人虐殺

 [ 歴史教科書にあらわれた朝鮮 (旗田巍)

 \ 在日朝鮮人の法的地位――韓さん一家の問題を考えるにあたって――

 ] 矢田チョソン友の会、強制連行の地へ行く

]T 教育における民族差別――その実態をえぐる
        (対府、対市行政交渉に向けて 1978年6月3日)

]U 在日朝鮮人教育実践と運動の確立を目ざして(その歴史と今日の課題)

]V 「本名を呼び、名のる」ことができる教育条件や教育内容をどのように創造するか
        (大阪の実践)

]W 教育行政はどのように在日朝鮮人教育にとりくもうとしているか(各地の方針指針)

]X・]Y  朝鮮史と日本(上・下) (信太一郎)

]Z 朝鮮史のあけぼの――朝鮮「民族史学」と日本―― (印藤和寛)

 

 <会誌「むくげ」合冊本>

むくげ復刻版―大阪の在日朝鮮人教育10年の歩み―  (むくげ1〜70号)
                       亜紀書房 1981年 5000円

むくげ 1980年度   むくげ67〜72号   (合冊版第2号)  各500円
     1981年度   むくげ73〜78号   (合冊版第3号)
     1982年度   むくげ79〜84号   (合冊版第4号)
     1983年度   むくげ85〜90号   (合冊版第5号)
     1984年度   むくげ91〜96号   (合冊版第6号)
   
     *97号以降の合冊版(2003.6.30)              
各1000円
             目次(内容)をご覧になれます!!
     
合冊版 第7号むくげ―― 97号(1985年)〜127号(1991年) ――
     合冊版 第8号むくげ――128号(1992年)〜160号(1999年) ――

 
     *161号以降の合冊版完成しました!!。(2006.8.25)  各 500円
     
合冊版 第9号むくげ―― 161号(2000年)〜171号(2003年) ――
                                                      *ただし166号30周周年記念特別号(下記)をのぞく
     合冊版 第10号むくげ――172号(2003年)〜182号(2005年) ――

     合冊版 第11号むくげ――183号(2006年)〜194号(2010年) ――

<会誌「むくげ」特別号>

むくげ 133・134合冊号(22周年記念特別号)  76P         500円
    いま、国際化時代の教育を問う
           1993.6.5     (第1ピンク本)
  
(内容) 基調報告「考える会運動の22年」            稲富 進
         「今日から私を本名で呼んで下さい」         山本かおる(豊中市立野畑小学校)
         「朝文研活動から全校への広がりを」         乾 啓子(大阪市立新生野中学校)
         「中国から来た児童・生徒の現状から感じたこと」  ニーナン(東大阪市立盾津中学校)
         「全教による府・市外教づくりへの妨害活動を批判する」 田村孝(大阪市立宮原中学校)
         「日本学校における在日朝鮮人教育の現状」    太田利信(大阪市立加美北小学校)
         「考える会のあゆみ 1971〜1993」          印藤和寛(大阪府立住吉高校)
         
文学と在日朝鮮人教育「こぶとりじいさんとは何か」 田宮美智子

むくげ 166号(30周年記念特別号)       126P   1000円
   
多民族・多文化共生の未来を学校から―大阪からの発信・在日朝鮮人教育30年の歩み 
                                                                           2001.8.30    (第2ピンク本)
             
基調報告「多民族・多文化共生の未来を学校から」   宮木謙吉・印藤和寛
 

むくげ 201号(40周年記念集会特集号)                     2011年
      基調報告 (2011年9月24日)
         「多民族・多文化共生教育の実現をめざして ―あらためて「在日朝鮮人」の意味を問い直し、
         教育のあり方を考える」                  栗田珠美
        
全朝教大阪(考える会)40周年に寄せて  全朝教大阪の実践内容と方法  稲富進
       
在日朝鮮人の本名問題について              印藤和寛

                                 

 

 

inserted by FC2 system