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ソウルの「西大門(ソデムン)刑務所歴史館」。左側に監視塔が見える。植民地時代、政治犯が多く収容されていた刑務所をそのまま転用したもの。光復節(日本からの独立記念日)の前日であるため、右側にここでの犠牲者を悼む横断幕の「追悼」の文字の一端が見える。その一方で、夏休みの宿題のためなのだろうか、見学に来ていた韓国の女子中学生たちの雰囲気が日本の同世代と同じように明るかった。植民地時代は、彼女たちにとっては、実感の持てない遠い過去のことなのかも知れない。(2004.8.14撮影) |
在日朝鮮人教育を正しくとらえるための歴史認識~真実にせまる!!~ |