歴  史

 ソウルの「西大門(ソデムン)刑務所歴史館」。左側に監視塔が見える。植民地時代、政治犯が多く収容されていた刑務所をそのまま転用したもの。光復節(日本からの独立記念日)の前日であるため、右側にここでの犠牲者を悼む横断幕の「追悼」の文字の一端が見える。その一方で、夏休みの宿題のためなのだろうか、見学に来ていた韓国の女子中学生たちの雰囲気が日本の同世代と同じように明るかった。植民地時代は、彼女たちにとっては、実感の持てない遠い過去のことなのかも知れない。(2004.8.14撮影)

在日朝鮮人教育を正しくとらえるための歴史認識~真実にせまる!!~
印藤和寛


ソウルに旅して-女子挺身隊に送った李さんを尋ねて-
池田正枝


朝鮮をどう教えるか―日本人の立場からの「総説」 梶村秀樹

猪飼野から「アパッチ部落」へ  宮木謙吉

青丘笑話 朝鮮民主主義人民共和国と日本  印藤和寛

秀吉の朝鮮侵略(文禄・慶長の役)の史実を学ぶ  宮木謙吉

「牛窓に朝鮮通信使の行列が」    宮木謙吉


ビルの谷間に朝鮮通信使ウォッチング        宮木謙吉

 書籍紹介: 内山一雄・里上龍平ほか 『朝鮮をどう教えるか』
解放出版社 2001年)

書評: 木村幹 『朝鮮韓国ナショナリズムと「小国」意識』
ミネルヴァ書房 2000年)

リンク  朝鮮近代史研究のページ   水野直樹

朝鮮の歴史(前近代篇)  印藤和寛 

関東大震災と阪神淡路大震災  印藤和寛


ワークシート 17・18世紀の朝鮮・中国・日本  印藤和寛 

ワークシート 朝鮮「近代」のはじまりとその挫折  印藤和寛

 LHR 在日朝鮮人への攻撃と
「北朝鮮」拉致問題 2003.1.23実施(印藤和寛)


大阪と朝鮮半島の2000年  信太一郎

創氏改名の意味するもの  信太一郎

朝鮮は中国の「属国」だったのか  信太一郎

「つくる会」の歴史教科書を読む  信太一郎

世界最古の金属活字  信太一郎

背景は、アメリカ軍政下の南朝鮮(現在の韓国の領域)の切手。1946.5.1発行。
太極旗(現在の韓国国旗)を掲げる家族の上に、ハングルで右から左へ「解放朝鮮」と書かれている。


 




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